
新学年が始まると、歯科健診がありますね。
もし健診で「むし歯があります」と言われたら、まずは一度ご来院ください。
学校の健診は簡易的なものです。
歯科医院で詳しく検査をすることで、より正確な診断ができます。
むし歯の進行具合によって、治療方法が異なります。

1.初期の虫歯
まだ表面にとどまっている場合は、
フッ素塗布やブラッシング指導で
進行を防げることがあります。

2.進行したむし歯
少し進んでしまった場合は、
削って詰め物をする治療が必要になることがあります。

3.重度のむし歯
歯の奥まで進んでしまった場合は、
神経の治療が必要になることもあります。
治療方法は、お子さまのむし歯の状態を見ながら決めていきます。
当院では、お子さまや保護者の方の気持ちを大切にしながら、無理なく治療を進めます。
不安なことがあれば、どんなことでもご相談ください。

また、むし歯を防ぐためには、毎日の歯みがきや食生活の見直しも大切です。
神戸っこ小児歯科・矯正歯科診療室では、定期検診を通して、
お子さんの年齢に合ったケア方法をお伝えしています。