Q 歯医者さんへは何歳から通ったら良いですか?
上下の前歯が生えてくる1歳前後から通っていただけます。
Q 乳歯が生えてきたのでガーゼやゴムの歯ブラシで磨いているのですが、これで良いのでしょうか?
初めはガーゼで拭うのが良いと思います。しかし、ゴムの歯ブラシではなかなか汚れを落とせません。口の中にものが入る練習と考えてもらい、徐々にナイロン毛の歯ブラシに変えていくことをおすすめします。
Q フッ素入り歯磨き粉は使っていいですか?
歯磨き粉に含まれているフッ素は、虫歯予防に効果的です。歯磨き粉の適正な量は年齢に応じて変わりますので、歯科医師や衛生士にご相談ください。
Q 子供が歯磨きを嫌がります。どうしたら良いでしょうか?
もしかしたら、歯ブラシをあてる力が強くて痛いのかもしれません。上唇小帯(上前歯の真ん中にある三角形のヒダ)などは当たると痛いので、強くなりすぎないように注意してみてください。また、お子さまが好きな味の歯磨き粉を使ってあげることも有効です。
非常に嫌がる子は、2歳から3歳ごろならバタバタしないよう親御さんの足でお子さんの手を押さえ、さっと磨いてあげましょう。歯磨きの仕方のセミナーもしておりますので、興味がある方はぜひ参加してみてください。
Q 矯正は何歳からしたら良いですか?
乳歯が永久歯に生え変わる5歳から6歳ごろが適正時期です。一般的に1期治療と呼ばれる時期で、成長を利用して顎の幅を広げたり、口腔周囲の筋肉の機能トレーニング(MFT)を行って正常な歯並びにするお手伝いを行います。
テレビをみている時など、お子さまのお口がポカンとあいていませんか?口を閉じる筋肉が弱いと鼻呼吸ではなく口呼吸になっている可能性があり、それに伴って歯並びも悪くなってきます。単なる歯の並びだけでなく、顔つきや集中力、姿勢にまで影響しますので、少しでも気になった場合は歯科医師や衛生士にご相談ください。
Q 転んで前歯をぶつけてしまい、グラグラします。
グラグラしている歯が乳歯か永久歯かによって、対処方法は変わります。早期の対応がその歯の状態を左右しますので、早急に歯科医院を受診してください。
Q 診療中、子供が泣いてしまいそうで心配です。
初めは泣いていたお子さまも、終わる頃には 笑顔で帰ってもらえることを心がけています。また歯医者が怖いところというイメージがつかないように院内はかわいいキャラクターやアニメなどもあり楽しい雰囲気作りを心がけています。 子どもの治療が得意な女性歯科医師、スタッフが優しくサポートいたします。 安心してご来院ください。
Q むし歯ができたかもしれません。怖がりなので、ちゃんと治療ができるか心配です。
お子様の治療を無理に行うことはありません。ご本人や保護者の方のご希望をお聞きして治療のやり方を決めていきます。 不安な点がありましたら何でもご相談ください
Q 指しゃぶりをなかなかやめないのですが、何か良い方法はないですか?
指しゃぶりは歯並びに影響してくる可能性は高いです。心配になる親御さんも多いです。一般的には3歳ごろから少しずつ減ってくるものですので、小さいうちはそれほど強く言わない方が良いと思います。指サックなど指しゃぶりを辞めるための道具はありますがほとんど効果がない子が多いのも事実です。お子さんの気持ちに寄り添ってプラスの声かけをしていくことをお勧めします。×「指しゃぶりやめなさい」⚪︎「指しゃぶりしていなくてかっこいいね!」など 安心してご来院ください。
Q 幼稚園児で歯並びが気になります。早いうちから矯正した方が良いですよね?
就学前のお子さんに矯正治療はないことはないですが、なかなか器具をつけたりすることは難しいです。本来歯並びは正しい姿勢や、正しい舌の位置にあれば自然と良くなります。柔らかい物ばかり食べさせていませんか?足がブランブランの状態で座っていませんか?きっちり足のつく椅子に座って、前歯で噛みちぎって奥歯ですり潰して噛めるようにしていくことが大切です。 そういうトレーニングの一環として当院では筋機能トレーニング(MFT)というものを行なっています。最近は保険診療でできるようになりましたのでお子様の歯並びが気になったらぜひご相談ください。正しい姿勢と舌の位置ができれば将来矯正治療しなくても良くなるかもしれません!
Q 赤ちゃんの歯が生えてきたけど、歯磨きを嫌がるし、どのようにしたら良いか分かりません
当院で歯磨き教室を金曜日の午前中に行なっております。 ぜひ実際の歯磨きの仕方から仕上げ磨きのコツ、歯ブラシ、歯磨き粉の選び方、おやつになりにくいおやつの選び方等を個別にお伝えしていますのでぜひご活用ください。無料です! 安心してご来院ください。