ぜひ当院の歯並び相談では「矯正をいつから始めたらよいのか」「そもそも矯正は必要なのか」などを歯医者さんがお子さまのお口をチェックした上でご案内します。どうぞお気軽にお越しください。
当院の歯並び相談
小児矯正はいつから始める?
お子さんの矯正を検討するタイミングとしておすすめなのは、乳歯と永久歯が混在している5歳、6歳頃です。永久歯が生えそろう前に早すぎるのでは?と感じるかもしれませんが、成長過程を利用したこの時期にしか行えない治療もあります。
歯並びは子供のうちから矯正しておくと治療期間が短く済み、大人になってから矯正するより身体的にも費用的にも負担が少なくなります。
定期健診でお口をチェック!
当院では乳歯段階からのお口の定期健診を行い、歯並びをチェックして必要と感じた場合は医師から小児矯正のご案内をしています。
不正咬合(正常ではない歯並び)やお口の悪いクセの早期発見が可能ですので、ぜひ定期検診にお越しください。
歯並び相談での検査内容
歯並び相談では、まずお子さまの歯並びについてお悩みや気になることをお聞きした後、詳しい検査で歯の状態を確認します。
- 顔写真
- パノラマレントゲン
- 口腔内写真
- セファロ(横顔のレントゲン)
お子さまに矯正が必要か、いつから何を始めるのがベストなのかを診断するためのもので、痛い検査や苦しい検査は一切ありません。安心してお越しください。
歯並びの種類
上顎前突
(じょうがくぜんとつ)
上の前歯が前に突き出て見える、いわゆる「出っ歯」です。上の歯が前に出ているか、下の歯全体が後ろに下がっています。ものを噛みづらくなるだけでなく、口呼吸や姿勢の悪化につながります。
叢生
(そうせい)
「らんぐい」ともいい、歯がでこぼこに隙間なく並んでおり、ガタガタになって見える状態です。でこぼこに歯ブラシが届きにくく、磨き残しが発生しやすいため、虫歯や歯周病になりやすいです。
正中離開
(せいちゅうりかい)
上の前歯の真ん中に隙間が開いている、いわゆる「すきっ歯」の状態です。6歳から8歳頃までのすきっ歯はむしろ普通で、永久歯への生え変わりの中で自然と隙間が閉じることも多いです。
開咬
(かいこう)
奥歯を噛んでも上下前歯が噛み合わず、口が開いて舌が見える状態です。前歯で食べ物を噛み切ることが難しくなります。舌のクセや、噛む力が弱いことでおこりやすいです。
交叉咬合
(こうさこうごう)
一般的な歯並びは上の歯が下の歯に被さるのに対し、1本から複数本の歯の噛み合わせが反対になっている状態です。下顎が横にずれて成長していくこともあります。
下顎前突
(かがくぜんとつ)
下の前歯が上の前歯より出て生えている、いわゆる「受け口」の状態です。噛む力が低下したり、日本語のサ行やタ行発音が難しくなることで喋るのに支障が出るケースもあります。
小児矯正に関する
ご相談・検査は無料です!
当院の無料歯並び相談は、お子さまにもご両親にも安心して矯正治療を進めていただくための場です。相談をしたからといって、必ず治療を行うわけでは決してありません。方針、内容、費用、期間などをご検討の上、お子さまにとってベストな治療を考える判断材料としていただけると幸いです。
相談だけでのご来院、一度持ち帰っていただいての検討も大丈夫です。お子さまの歯並びについて不安のある方は、ぜひ一度当院にお越しください。